空き家にはどんな問題があるのかを知る

原因

空き家が増えていく理由について考えたことはあるでしょうか。実際のところ、どうして空き家が増えていくのでしょうか。

空き家が増えることの原因と言うのは、世帯数が減っているからと考える人も多いでしょう。しかし、実は核家族化、単身世帯が増加していることもあり、世帯数自体は増えているのです。国土交通省が調査・公表している「世帯数及び住宅戸数の推移」のデータでは、平成25年の時点では5245万世帯となっていてます。これはそれ以前の年度と比較したときには大きく増加しているということです。ですが、それ以上に住宅総数が増えており、それが空き家の増加に拍車をかけているのです。

古い住宅は解体してしまえばいいじゃないかという考えもあると思います。利用価値がない物件は解体されるものですが、実はそれは新築物件の増加と比べてかなり少ないです。結局新築物件の方が多く、物件が解体されないのは住宅が建っていない土地は固定資産税が増えてしまうこと、また解体費用もかかってしまうということで、それならば解体しない方が良いという考えを持っている人が多いのです。古い物件では再建築が不可能ということもありますし、売ろうにも再建築が出来ないから売れないため解体をしないといういることから、空き家が増えていくというところもあるのです。